2013年09月17日

映画 さよなら渓谷

これは憎しみか、償いか、それとも愛なのか
映画 さよなら渓谷
ごく普通にみえる夫婦、
だが二人は 残酷な事件の被害者と加害者だった
15年を経て 女はその男と生きることを選んだ

でも・・・・
「私たちは幸せになるために一緒にいるんじゃない」
       
                   (チラシより)
  


 久々の邦画 
 原作は 有名な小説らしい(読んでないが)

 う~ん・・・重たいテーマ
 その心理は理解しがたいが
 映画としては 良かったかな
      冒頭の渓谷のシーン 水の映像美
      真木よう子の背中の美しさ 美しい歩き方
      R15+ 指定だけあって ベッドシーンが邦画らしからぬ生々しさ

 それにしても 日本映画はどうしてこうも暗いのだろ
 出口のないトンネルをさまよう女と男
 結局 徹底した男のやさしさ 包容力に支えられていると思う
 現実に返ってみて これほどの男っているのだろうか・・・
 
 台詞が少なくて 日本人の私でも その心理を理解しがたいのだけど face04
 「モスクワ国際映画祭」で何か受賞したというが
 外国人が この映画のテーマを読み取るんだねぇ face07
 すごいなぁ 映画人って face02 

アイシティシネマにて 9 / 27 まで


タグ :映画

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Posted by うたかた夫人  at 07:00 │Comments(2)映画

この記事へのコメント
うたかた夫人 おはようございます
真木よう子さんって 美しい方だよね♪
そうかぁ~ 暗いのかぁ~
暗いのは苦手なんだよ♫
見てすっきりさわやかなのがいいなぁ~
美しいとか感動のものなんかがいい
私 むずかしいのはだめなんだ
単純なせいかな?
(=^・^=)
Posted by 福寿荘 女将福寿荘 女将 at 2013年09月17日 08:23
>> 女将さん、 こんばんは~^^

真木よう子さん、知ってるんだぁ
私は登場人物のどなたも知らない俳優さんたちばかりだったよ^^;
個性派俳優さんが多かったみたい

重たいのは仕方がないとして、コレ重たすぎるよ
暗くて難しいのは、私もダメ
私の中では60点くらいかな、
もう一度見たいか、と問われたら、否!
Posted by うたかた夫人うたかた夫人 at 2013年09月17日 20:36
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