2012年07月16日

「ひまわり」 東座名作映画

「ひまわり」 東座名作映画
  1970年 |  イタリア映画
  監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
  音楽 ヘンリー・マンシーニ
  出演:ソフィア・ローレン、
      マルチェロ・マストロヤンニ

  塩尻の東座で7/22 まで上映中
  1000円

  
懐かしい~!
  独身だったころに映画館で観たっきり
  40年ぶりにまた劇場で観ることができた
  音楽はもうBGMでお馴染みだね♪
  「ひまわり」っていうと 私の場合この映画なのだわ
  ゴッホの絵ではなくて・・・ロシアの広大なひまわり畑、
  その下に眠る兵士たちの死体・・・(悲)
  戦争によって引き裂かれた愛 icon07


  映画全盛期の作品ていいなぁ
  映像の命、光と影を上手く使って、抑えたトーンながら
  見る側は涙を禁じえない icon11icon11

  ラストの方 わたしの記憶からは飛んでしまっていたが
  ニュープリントで見せてもらって ありがとう 東座さん

  そして ちょっとしたサプライズが・・
  東座の若く美しい女主人さまから わたしの境遇の変化に対するお志 icon27
  嬉しくて またまた涙があふれてしまった icon11



   ~~~~~~~~~   ~~~~~~~~~~~

  今日は珍しく映画の掛持ちをした
  今日の気温は33℃  今年一番の暑い日だったが
  往年の名優に再会してきた一日 icon06

「ひまわり」 東座名作映画

  これも東座(FROM EAST) にて
  7/ 20 まで

  3作のラヴコメディ
  2作はオマケ的?
  お目当ては なんてったって
  ロバート・デ・ニーロと
  モニカ・ベルッチだわね

  デ・ニーロ
  たくさんの映画を見てきたが
  往年の名優がどんなふうに
  歳を重ねていくのか
  興味のあるところだわ



  さすがに恋愛ものだから デ・ニーロもやわらかい印象だ
  ただ あの眼だけはね、怖いと思う
  そして 残念なことにお腹が出てきてる
  " 何かが終わろうとする時 新しい何かが生まれてくるものだ"
  含みのある言葉 私も元気と明るさをもらった気分 face02

  モニカ・ベルッチは もう絵画的美しさだね
  モナリザを想わせる美女と言えないかしらん

  ☆ さっちぃ 誘ってくれてありがとう 私忘れっぽくてね、また頼むよ~icon23
  





タグ :映画

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Posted by うたかた夫人  at 21:38 │Comments(6)映画

この記事へのコメント
ワタクシ、まだニュープリントの「ひまわり」、見てないです〜(汗)
22日までですよね?行けるかな〜、算段中!
うたかた夫人さんと同じく、ワタクシもゴッホじゃございません^^;
「昼下がり、ローマの恋」(この邦題は好きじゃないです)、ワタクシも日曜日に見て来ましたよん♪
まったく、イタリア男というのは表情&仕草がオーバーって感じで、まったくイタリア女というのは官能的で感情的って感じですが、双方に憎めなくて愛おしいです。
モニカ様(エリカ様とはえらい違いです)、オーラでまくってますね〜美しいですね〜貫禄ですね〜♪好きです♡

※シネマライツ直線500mがお住まいとわ!何とうらやましい環境〜!
 会いたいコール、とっても光栄でございます。
 一人でシネマライツに行く機会がありましたらオーナーメッセージを
 お送りしたいと存じますので、気長〜にお待ちくださいませ。
Posted by タ・まごタ・まご at 2012年07月16日 23:34
>> タ・まごさん、 ハシゴは腰にきそうだよ~^^;

まったくもって イタリア男は情熱的
まったくもって イタリア女は官能的でバイタリティあふれて
なんか 体臭むんむんって感じじゃない?

モニカさまには ワタクシも惚れ惚れでしたわよん^^

若かりしころ 夢中になって劇場に足を運んで感動や刺激をもらった映画を
こうして 今 また観られるなんて 嬉しい~それも千円で!

☆ では 気長~にお待ちしましょう♪^^ノ
Posted by うたかた夫人うたかた夫人 at 2012年07月17日 05:14
うたかた夫人 おはようございます
ソフィア ローレン
マルチェロマストロヤン二といえば~
本当に個性的であまりにも有名♫
昔は 映画スターは 雲の上の雲?
映画の内容も スター達の輝きも
そりゃぁ~ もぉ~・・・
でも名作といわれる映画は内容も
素晴らしいので 何年経ってもいいんだね♫
映画通のうたかた夫人がいいというならこりゃぁ~
絶対だぜぃ~☆彡
気持ちが行き届いた映画館なんだね
いい時間を過ごせて よかったね
(=^・^=)
Posted by 福寿荘 女将福寿荘 女将 at 2012年07月17日 07:40
>> 女将さん、 この映画はおススメよ~^^

み~んな憧れの俳優たちだったわね~☆
何年たっても、渋くて落ち着いた映画、
このごろのアメリカ映画では観られない見応えがあります

この映画館は今や数少なくなった劇場型映画館
経営者が強い信念を持っていなければ存続して来れなかったでしょうね
華奢な女主人ながら、ヘタな男たちを凌ぐ映画通、企画力を見せてくれています
そして、女ならではの細やかな心遣いが嬉しい☆
タ・まごさんのように遠くから毎月足を運ぶファンも多いのです☆
Posted by うたかた夫人うたかた夫人 at 2012年07月17日 07:57
うたかたさんへ

私も 18日(水)に 見ました。
初めのほう、30分ぐらい 遅れて行ってしまったけど。

でも、初めて見て、よかったです。
省略がすごい。例えば、戦闘場面というか、雪の中の行軍の厳しさを
しばらく写した後、「戦争は 終わったよー。」と 男の人が背中を向けて
通り過ぎてゆく場面など。

ビットリオ・デ・シーカという有名な監督なんですね。うたかたさんの
ブログで知って よかったです。

有名なソフィア ローレンを、初めて見たように 思います。
Posted by ちょうさん at 2012年07月21日 07:04
>> ちょうさん、 見てきたのね^^

映画はスタートから見なければ ダメだよ~
その30分間に 戦闘シーンもチラチラとね
私はそんなに省略していたとは思えなかったなぁ
そこは 格闘などお好きな殿方の見方なんでしょうね^^

イタリア女優のなんという逞しさ!
ロシアまで一人の男を捜しに出かける行動力と信念
ソフィア・ローレンあっての映画だよね☆
Posted by うたかた夫人 at 2012年07月21日 08:04
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