映画 「別離」/「 白磁の人」
2011年
イラン映画
アカデミー賞
ゴールデン
グローブ賞
など80冠超
映画賞に輝く
人間ドラマ
今回の「別離」 期待しすぎたのかもしれないな・・・
観終わったあとも やりきれなさが残るだけだった
次から次に沸き起こってくる問題が すべて負のスパイラルに陥って
問題解決した部分などが あったろうか・・・否!である
宗教上の問題など わたしには理解不能な点も多かった
でも ひとりひとりが皆 善い人で
誰が悪いとも言い切れない複雑な人間模様を
早いテンポでスリルに満ちて展開させていく
目を離させない 上手さはある
それと 子どもを含めた女性陣がとてもいい
こういう映画は でもやはり わたしの好みではないなぁ・・
別離 - goo 映画
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続いて 10分後からはじまった 「名作映画」を観た
上映には福寿荘の女将さんも大いに尽力したという 「白磁の人」
日韓の歴史に秘められた
情熱と感動の
ヒューマンストーリー!
これがキャッチコピーである
女将さ~ん
やっと観ることができたよぉ~
日本が韓国を合併してから4年後の1914年
主人公の日本人青年は林業技師としてソウルにやってきた
朝鮮の山々を緑に戻すという使命感に燃えて
朝鮮という国に溶け込もうと 踏まれても踏みにじられても立ち上がり
友情を育みながら 生涯木を植え続けた男の物語である
人間的な魅力に溢れている主人公
すばらしい日本人がここにもいた
主役の吉沢悠、わたし顔は知っていたが
「JINー仁ー」「南極大陸」など見ておらず・・・
とっても明るい表情 闊達な性格にも体格にも好感
ただ 主人公は40歳で病死というところが残念だね
その辺のところ・・こんなに頑健な男が40歳で?
ミスキャストとは言いませんが ちょっと疑問は残りましたぁ
道~白磁の人~ - goo 映画
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