小さな親切 大きな感謝☆
郊外のちょっとした駐車場でのこと
ほぼ満車状態で 私一番端っこのコーナーに駐車した
用件を済ませて さて戻ってみて 仰天
タイヤ止めのブロックを乗り越えて止めてある
ひゃぁ~ どうやって出したらいいんだろ
タイヤ止めは1個だけだが 生憎このところの寒さで圧雪が凍ってデコボコしてる
他の車と鼻面を合わせてバック駐車するのになんの疑問ももたなかった
(ココだけ50cmほど前飛び出しで駐車せよってことか)
恐る恐る発進してみる
だめだぁ~ツルツル滑っちゃって乗り越えられそうにない
何か挟まないと。。。きゃ~会社に遅刻しそうだ~
そしたら 斜め後方にいた車のおじさん、(こんなとこに人いたんだ!)
" 出れねぇかい。。。ムリするとタイヤが破裂するでね。。。"
" オレが押してやるでね、あまりふかさんでゆっくり出てみましょ "
" イチ・ニのサン!もう一度ホレ イチ・ニのサン!"
一回目はツルツル滑って(絶望)
二回目は大成功
ありがとうございました 90度の最敬礼
ひとさまに親切にされることの嬉しさ、ありがたさ
この気持ちを今度は私からどなたかにしてあげようって気持ちになる
これって あの感動の映画「ペイ・フォワード」の世界じゃん
こうして ひとりがまず3人に親切を返し、3人がまた3人づつ返していったら
世界平和が実現すると考え
それを実行してゆく少年の物語
その後
曇り空だったけれど
久しぶりの日の暈が
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